チーム紹介

日本ポニーベースボール協会関東連盟南ブロックに所属しています。

http://www.kanto-pony.com

川崎ポニーリーグは2013年3月に設立した新しいチームですが高校野球を目指して、しっかり野球ができる川崎市を中心に活動している中学硬式野球クラブです。

選手1人1人を大切に個々の特性を踏まえた指導を心掛けています。また心身共に大切な時期なので「礼儀」を軸とし、しっかりとした野球の技術指導を行い、高校野球で通用する人材育成を行なっております。

リトルリーグ(硬式)や軟式少年野球チームから多くの子供たちが入団しています。

日本ポニーベースボール協会関東連盟では約60チームが在籍し、多くの大会と試合数で切磋琢磨しています。

 

川崎ポニーの選手には、あるべき姿として以下の『3つの行動指針』を大事にしています。

①野球人である前に立派な人間たれ!

②誰かの為ではなく自分の為に!

③毎日の小さな積み重ねが大きな成果となる!

 

川崎ポニーリーグでは多くの試合経験が積めるように、大会クラス別にチームを複数持って出場しています。またシニアやボーイズ等の中学硬式野球チームと違う特長として、選手数が増えると自動的にチームを複数作ります。なのでたくさんの試合での経験を積めます。

・『コルト』クラス:チーム名「川崎ヤンキース」対象・中学3~2年生

・『ポニー』クラス:チーム名「川崎ポニー」対象・中学2年~1年生&小学6年生

大会はリーグ戦がメインの為、多くの試合数があります。こういった環境で多くの試合経験と基本を中心とした練習で、選手のレベルが確実に成長します。本気で将来の夢を実現したい方は、川崎ポニーに体験に来てください!

 

指導者方針

1.ポニーの指導者は代償を求めてはならない。

我々は少年野球を指導する立場であり、外部はもとより内部からも代償を求めてはならない。なぜならば代償のあるところに必ず醜い人間関係や争いが発生するからである。

2.ポニーの指導者は暴力を排除する。

選手を指導するにあたり、暴力を行使したり暴言を吐いてはならない。暴力のあるところに必ず反発がある。真の指導者とは心と心の触れ合いである。

3.手段と目的を混同してはならない。

勝敗を争うことは手段であり、目的ではない。勝敗を競うファイトの中に技術、精神面での鍛錬があり、そこから学びえたものが少年期の人格形成の糧となって、やがて社会に貢献する人材に成長する。ここに協会の目的があることを明記すべきである。

4.ポニーの主役は少年たちである。

日本ポニーベースボール協会の主役は選手諸君であり、我々ではない。したがって選手たちが練習、試合をする背後から常にアドバイスをし、温かく見守るのが我々の務めである。

5.大人のエゴイズムで少年たちを傷つけてはならない。

地域の子供さんを預かり「地域社会、国家のために役立つ青少年を育成する大事業である」という自覚を新たにし、いささかも指導者同士の争いをグランド上に反映させてはならない。少年期後半の一番大切な時期に大人のエゴを見せつけては、なんのための少年野球か。

6.ポニーはグランドでも会合でも「機会均等主義」である。

会合等において他人の発言を封じ、自己の主張のみを通そうとする指導者は「破壊」のみであり成長はない。会の運営に当たっては、常識のある発言をし、良識のある結論を出さなくてはならなし。たとえ末端の幹部といえども平等な権利を有するものであり、機会は均等に与えられるべきである。そして理事長をはじめ上級の責任者は日本ポニーベースボール協会の永遠の発展を願い、後輩の育成に全力を注ぐべきである。

7.選手の指導を通して指導者自身が成長すべきである。

指導者は選手を指導することが肝要であるがその作業のなかで自らを教育し、自分自身が人格の向上を図り、そして成長することに無上の喜びを感じ、自らが磨かれなければならない。

8.選手は自分の所有物ではない。

選手は親から、学校、教師から預かった大切な宝物である。指導者は自己の権力、欲望のために野球技術を教えるものではない。逆に「子供たちと一緒にプレーをし、童心にかえることの喜びを感謝せずにいられない」という謙虚な心を持つべきである。

9.常に感謝の心で会の運営に当たろう。

自分以外、例えば他のチームに対しても感謝の気持ちがなければならない。「対戦相手があってこその試合」の原則を考えれば当然のことである。そこに行って試合をすれば良いというものではない。球場の整備、父母の応援、茶菓の接待等、どれをとっても他人のお世話になるものである。常に考えを相手の立場においたならば「感謝せずにいられない」ことは火を見るより明らかである。

10.協力者があってこそ会の運営が可能である。

我々だけではこの協会の運営は不可能である。日本、米国の理解がある協力者があってこそ可能なのである。「我々のやっていることは良いことをしているのだから…」といって協力者に不遜な態度で接すれば、協会の鼎の軽重を問われる。今後共あらゆる階層の協力者よりいっそうのご尽力が得られるよう、幹部は協力者に対する姿勢を正していかなければならない。